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不動産購入について

東京都荒川区での購入にも役立つ!マイホームを購入する基本の流れを解説

家族のためにマイホームを購入したいけれど、「不動産取引をスムーズにできるか不安…」とお悩みではありませんか。
一連の流れやポイントを押さえておけば、納得のいくマイホーム購入ができます。
今回は、失敗しないマイホーム購入のために、資金計画、見学、契約の流れについて解説します。
東京都荒川区で不動産購入をお考えの方は、ぜひ参考にチェックしてみてください。

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マイホーム購入の流れ①資金計画の立て方

不動産購入の流れは、マイホームを探しはじめる前の「資金計画」からスタートします。
マイホーム購入のための資金計画を立てる流れについて見ていきましょう。

購入予算を計算する

失敗しないマイホーム購入のためには、資金計画のステップが重要になります。
まずは購入したい物件の価格だけでなく、「諸費用」がどれくらいかかるかをつかみ、予算を考えていきましょう。
次の式を参考に、おおまかな購入予算を考えることができます。
①購入価格+②諸費用=購入予算
①の購入価格は、物件の価格をあてはめます。
②の諸費用については、以下の割合を参考に計算してみましょう。

  1. 中古住宅は購入価格の「7%から10%」
  2. 新築マンションは購入価格の「3%から6%」
  3. 中古マンションは購入価格の「5%から8%」

割り出した諸費用は、ひとつの目安となります。
①と②を合計した額が、必要となる購入予算です。
また、不動産購入の諸費用には、次のようなものが含まれます。

  1. 仲介手数料
  2. 団体信用生命保険料
  3. 火災保険料
  4. 印紙税
  5. 所有権移転登記の登録免許税
  6. 不動産取得税

用意しなければならない自己資金を計算する

資金計画の次の流れでは、自己資金として用意しなければならない現金がいくらになるかを把握していきます。
②諸費用+③頭金=用意しなければならない自己資金
②の諸費用は、先にご紹介した方法で計算しましょう。
多くの場合、諸費用は住宅ローンの借入対象にならないため、自己資金として見ておくほうが無難です。
③の頭金は、一般的な目安として購入価格の20%ほどと考えると良いでしょう。
これは、住宅ローンの融資をする金融機関が、融資額上限を購入価格の80%とするケースが多いためといわれています。
資金計画では、②と③を足した金額を用意しなければならない自己資金として捉えましょう。
自己資金を計算する流れでは、諸費用も忘れないように計上することがポイントです。
ちなみに、近年は購入価格の全額や諸費用を融資するケースも増えており、その場合には頭金を現金で用意せずにマイホーム購入のローンが組める可能性があります。
その場合は借入金が大きくなる分、利息や返済の負担も大きくなるため、資金計画を慎重に検討しましょう。

住宅ローンの借入額を計算する

住宅ローンの借入額を計算することも、マイホーム購入の資金計画で重要な流れとなります。
どれくらいの金額を借り入れる必要があるか、次の式で求めてみましょう。
①購入価格-③頭金=住宅ローンの借入額
③の頭金は、手付金などにあてられる金額であるため、①購入価格から差し引いた金額を住宅ローンの借入額として捉えることができます。
なお、資金計画では借入を想定する流れとあわせて、返済についても見通しを立てていくことが大切なポイントになります。
金融機関の住宅ローンは、基本的に新築と中古で利用できる商品が区別されていません。
ただし、中古物件を購入する場合は、耐久性などが加味されて、借入期間が短縮される可能性もあります。
資金計画で想定していた返済期間で利用できるか、確認するようにしましょう。

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マイホーム購入の流れ②見学から申し込みまでのポイントと注意点

マイホームの購入にあたって、次は「見学」から「申し込み」までの流れや注意点を見ていきましょう。

見学

マイホーム購入の流れのなかでも「見学」は、失敗しない物件選びのためにポイントとなるステップです。
不動産購入は、弊社のような不動産会社にご相談いただき、希望される条件にあった物件を見学するのが一般的な流れです。
専門家である不動産会社と一緒にマイホーム購入の流れを進めることには、メリットがあります。
実際の物件を見学しながら、プロの視点から見た重要なポイントやアドバイスを受けることも可能です。
さらに東京都荒川区に精通した弊社では、周辺エリアの状況も考慮しながら、ご要望にマッチするマイホームをご提案いたします。
アポイント
納得のいくマイホーム購入のために、見学の流れで大切になるのが「アポイント」です。
アポイントは早めに入れましょう。
先に別の見学者の希望が入っていれば、調整が必要な可能性もあります。
また、気に入った物件を数回訪れるときには、売主の方にも確認しながら、違う時間帯に訪れてみるのも良いでしょう。
たとえば、午前中と夕方ではどのような環境の変化があるかも、見てとれます。
手土産は不要
見学で訪問する場合は、売主の方へ手土産を用意する必要はありません。
売り出している物件をしっかり見学していただくことが、売主の方にとっても嬉しいことといえます。
見学した感想などは、担当者を通じて伝える流れとなります。
また、見学の際に売主の方と直接お会いする場合もあります。
日当たりや生活環境など、住んでいた方ならではの情報を知ることができるため、質問などは事前にまとめておくと良いでしょう。

申し込み

見学をして気に入ったら、マイホーム購入に向けて申し込む流れとなります。
買付証明書の提出
買付証明書とは、価格や引渡しについてなど、希望条件を記載して提出する書類です。
双方が条件に合意すると、売買契約の流れへと進みます。
もし条件が合わないときは、それぞれの希望条件を調整しながら話し合いをおこないましょう。

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マイホーム購入の流れ③売買契約から引渡しまで

マイホーム購入の最後の流れとして、不動産売買契約から引渡しまでを解説します。

不動産売買契約

売買条件の交渉ができたら、不動産売買契約の流れへと移ります。
ここからは、マイホーム購入の具体的な手続きに入っていきます。
重要事項説明
マイホーム購入の不動産売買契約を結ぶ前に、必ず「重要事項説明」がおこなわれます。
重要事項説明は、宅地建物取引士の資格を持つ不動産会社の担当者が、売主と買主に向けて説明をおこないます。
その際に用いられる重要事項説明書には、不動産の専門用語や法律用語なども多く使われるため、初見で理解することが難しい場合もあるでしょう。
重要事項説明書は、事前にコピーをもらって読み込んでおき、質問があれば当日に聞くという流れがスムーズです。
手付金
不動産売買契約書を取り交わす際に支払うお金として、手付金があります。
目安は、購入価格の10%といわれています。
購入価格の一部に充てられるため、決済時の購入価格からは手付金分が差し引かれます。
なお、契約後から引渡しをおこなうまでに買主の事情により契約辞退に至ったケースでは、通常、手付金の返金はありません。
重要事項説明の際に、手付金等の保全措置の有無などを確認しておきましょう。
ローン特約
重要事項説明書では、ローン特約についても確認しておきましょう。
ローン特約とは、買主が金融機関から融資の承認が得られない場合に不動産売買契約を解除できるというもので、いざという時に買主を保護してくれます。
不動産売買契約が締結されたら、後日引渡しがおこなわれ、マイホーム購入の流れが完了します。

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まとめ

マイホーム購入の流れやポイントをご紹介しました。
失敗しないためには、流れを理解したうえで、不動産会社のサポートのもと無理のない資金計画を立てることが重要です。
弊社では、東京都荒川区で不動産購入をご検討中の方のサポートに尽力しております。
お気軽にお問い合わせください。

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